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「なんかおもしろいコメントお願いします。」ケンブリッッジのライブハウスの外で、はじぽんは対バンのSAの金髪ツンツンのおにいさんにビデオカメラを向けた。「いやー寒いっ!ボストン寒いねー!昨日はテキサスで半そでだったのにねー!世界は広いねぇー!!」 ・・・その金髪ツンツンのおにいさんが、ラフィンノーズの第一期黄金時代を築いたパンクロッカーのNAOKIさんだと知ったのは、カズヤくんがモジモジしながら「はじぽん、SAのギターの人と一緒に写真とりたいんだけど」といわれてだった。パンクロッカーにはパンクロッカーの作法があるから一般人にはやさしいハズ、という根拠のない自信はあったのだが、ホントにいいひとだった。いいお兄さんだった。 さて、THE EMERALDS. SXSW2009につづくJAPAN NITE US TOURに合流するなり、いきなりツアーファイナルである。しかもトリである。本日のLINEUPは、 detroit7 / SA / SPARTA LOCALS / FLiP / Omodaka / THE EMERALDSというソウソウたるメンツで、THE EMERALDSとしては、地の利を活かしてある意味やり逃げである。トリともなると深夜1時になってしまうため、終電で結構お客は帰ってしまったのだが、顔見知りの地元のオーディエンスが結構残ってくれている。ボストンには何度も来ているTHE EMERALDSなので、アウェイ感ゼロである。お客さんがすくなくなって若干キレ気味のカズヤくんは、ニューヨークから応援にきたジーザスに肩車をしてもらい、キレキレの演奏をしていた。前日、テキサスのサンアントニオでギターのボリュームつまみがイッコなくなったので、さらにキレキレである。演奏も超ハヤイ。でも観客は大喜びである。 ちなみにボストンのライブ写真をとってくれたEricさんは、毎年かかさずJAPAN NITEに来てくれて、写真撮って送ってくれる。昨年は、ボストンパンクのバンドのトリビュートLPを作るので、カバー曲を演奏して送ってくれないか、とオファーもしてくれた。残念ながら時間がとれなくて曲のカバーはできなかったのだが、出来上がったアルバムに、ソニックユースやリチャード・ヘルが曲を提供していてかなりびびった。THE EMERALDSのことを、ボストンパンクの流れを受け継ぐバンドとして認めてくれているのである。そういうことって、どうなんだろうね。 comment Hajipon photos by Eric, Hajipon |